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新着: 48の殺人技

うっかり2年近く放置してしまいましたけど、ひさびさの更新です。サボっている間に連載はウェブに移行、II世は完結、そしてキン肉マン復活新シリーズ開始と怒濤の動きがあったわけですが、新シリーズの面白さはもう神がかってますね。そろそろ決着の付きそうなキン肉マン対ピークア・ブー戦も、直前のアトランティス対マーリンマン戦がすごい名勝負だっただけに少し落ち着くかと思いきやさらなる大盛り上がりでもう大興奮ですよ!

というわけでこっちもひさびさの肉ペディア新着記事は、そのピークア・ブー戦で大フィーチャー中の「48の殺人技」です。

アニメの方は詳しくないので、ひとまず原作に登場した技のみリストアップしています。抜けがあったら教えてください。


新着: 「激闘回顧録」バッファローマン・サンシャインへのインタビュー

今回の肉ペディア新着は、2001-2002年の集英社ジャンプリミックス(コンビニ本)に収録されたインタビュー企画のテキストデータ起こしです。といってもこれは架空のインタビューで、それぞれバッファローマンとサンシャインにインタビューした、という設定のもの。

これらインタビューの位置づけがどれだけ公式のものなのかは不明ではありますが、特に他の悪魔超人について言及するあたりは大変興味深いです。魔雲天が関節技に強いというくだりは、去年の番外編「テリー・ザ・キッドの夜明け」にも反映されたりしましたね。


新着: キン肉星王位争奪編 熱闘メモリアル・スペシャル

ひさびさに肉ペディア本体の新着記事です。

ご存知の通り、『キン肉マン』は原作の嶋田先生急病のため、連載が3か月中断したことがあります。この間、『週刊少年ジャンプ』本誌では本編の再録が毎週掲載されたほか、いくつもの企画ページが掲載されました。1985年39号の「キン肉マン激闘グラフィック」はジャンプ・コミックス28巻に付録として収録されましたが、その次の40号からの企画ページは収録されず、『肉萬』などのムックに断片的に取り上げられるほかは幻となっています。それがこちら。

特に重要と言えるのは読者応募超人発表(42号)でしょうか。ここでは真ソルジャーチームのザ・ゴッド・シャークが発表されています。また、4回目の人気投票(46号)は単行本やムックなど公式に結果が収録されたことがありません。

42号から48号には「週刊ゆでたまごニュース」として病状の報告や読者ハガキの紹介がありましたが、中でも4コマ漫画「腰痛タカちゃん」は単行本未収録、原作・作画とも中井先生という意味でも貴重です。

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一度ページを再読み込みしてみてください。


新着: ペーパーミイラ

突然肉ペディアへのアクセスが増えて何事かと思ったら、「29+1 PROJECT」の公式ブログで取り上げられていました。ちなみに「29+1 PROJECT」とは、格闘家の宇野薫さん発案の『キン肉マン』30周年記念企画で、オリジナルキンケシや、ゆで先生描きおろしイラストを使用したアパレルなど各種グッズを販売されています。

で、宇野薫さんと言えば、ご友人があの「ペーパーミイラ」の考案者ということで肉マニアには有名です。たしかこの情報の初出は『キン肉マン 特盛』の対談記事でしたか。ともかく、取り上げてもらっておいて記事がないのも申し訳ないので、急ごしらえですが項目作成しました。

ペーパーミイラは全く本編に描かれないのに、1コマ登場したクモのコチラスやフラッシャー・バルーンなどよりよっぽど強く印象に残っているのは、やはりデザインの秀逸さがものを言っているのでしょう。


ウルドラマン

実にお恥ずかしいことですが、ウィキペディアの記事を鵜呑みにして嘘を公開していました。問題の記述はこれ。

WJ初出時はウルトラマン。
ウルドラマン – Nikupedia 2007年11月13日 (火) 23:34 版

当初は「ウルトラマン」だったが現在では今の名前に修正されている。
キン肉マンの登場人物 – Wikipedia 2007年8月28日 (火) 02:44 (UTC)

実際にWJ1979年49号を確認してみたところ、そのような事実は全くなく、普通に「ウルドラマン」となっていました。以下の写真の通りです。
初出時からウルドラマン
2色刷なので本誌掲載版とお分かりいただけると思います。

現在の最新版では修正し、ウィキペディアからも除去しておきましたが、「ウルドラマン ウルトラマン」でGoogle検索すると肉ペディアの問題の記述がトップに来るという状況を下手すると1年以上放置していたわけで……実に申し訳ないです。今後確認を徹底したいと思います。


インタビューリスト更新

ゴールデンウィークは都立多摩図書館とかいろいろ行ってみたいところはあったんですが、用事で出かける→飲む→二日酔いで寝込む、の繰り返しでなにもできなかったです!とほほ。

ひとまず、ほったらかしになっていたインタビューリストを久々に更新しました。

ほとんどはネットオークションその他で現物を入手済みなのでいずれテキスト起こしする予定です。と思っているうちにずいぶんたまってしまいました。最近のインタビューでは大体似たり寄ったりのことしか言ってないのであまり気乗りしないんですよね……というのは言い訳ですが。フレッシュジャンプ1984年8月号の藤田まこと対談とか読んでみたいなあ。


キン肉マンの未収録扉絵

以前のエントリでちらっと触れましたが、最初の超人オリンピック編の「キン肉マンの爆弾発言の巻」「狂乱ロビンの巻」の2話は、それぞれ2週分を1話として単行本に収録されています。なので、連載は全389回なのに対し収録話数は387話となっているのです。

以上は2chで教えてもらったことですが、自分の目で確かめずに肉ペディア本体に書くわけにはいかないので、このたび『週刊少年ジャンプ』のバックナンバーを入手しました。

まずは1980年13号と14号。13号「キン肉マンの爆弾発言の巻」はキン肉マンが国外追放ルールを提案して、ミートくんが「たく 王子はなんてこといいだすんだ」と頭を抱えるところまで。14号はその次の、委員長がルール採択宣言するところからです。サブタイトルは「上野の森は大混乱の巻」。2話をくっつける際に特段編集等は行われていませんでしたが、扉ページは当然省かれていて、これはジャンプ・コミックス4巻30ページのカットとして小さく載せられています。
WJ1980年14号 キン肉マン扉絵

続いて、1980年21号と22号。21号「狂乱ロビンの巻」は、ブチ切れたロビンがペンジュラム・バックブリーカー後高くジャンプするところまで。「死のコース」ですね。22号は落下してキン肉マンの背中に突き刺さるところから始まります。サブタイトルは「死のメニューの巻」。こちらの扉ページは単行本には見つけられず、どうやら未収録となっているようです。
WJ1980年22号 キン肉マン扉絵
ちなみに、上の画像を見ると分かるようにロビン戦のサブタイトルには「決勝シリーズPARTVI」のような冠が付けられています。


新着: 対談 山田洋次・ゆでたまご

対談記事のテキストデータ起こしを一本追加。今回は、1991年公開の映画『男はつらいよ 寅次郎の告白』パンフレットに掲載された、山田洋次監督とゆでたまご嶋田隆司・中井義則両先生の対談です。山田監督が1978年当時の赤塚賞審査員で、ゆで先生が『キン肉マン』でデビューするきっかけになったという縁があるそうで。

この記事では嶋田先生=ゆで、中井先生=たまご、となっています。1991年12月ですから、『蹴撃手マモル』も終わって特に連載がなかった時期ですね。

山田 「女性は美しくあって欲しい、優しくあって欲しい、賢くあって欲しい」という男の願いなんですよ。

ゆで先生と好みが合いそう。

ゆで ウチの親も「寅さん」は大好きです。大阪の高校生だった僕らが東京に出てこられたのも、監督が誉めてくれたおかげ。それまで「漫画ばかり描いて!」と言っていた親が、監督の評価で上京を許したほどですから。

あら、西村編集長の説得の結果では。ゆで先生ちょっと調子よすぎ!


新着: キン肉マンティガー

久々の新規項目、といっても大した内容じゃないんですが。

2006年頃アシックスの販促キャラとして発表されたゼブラの兄キン肉マンティガー。超人の神が乗り移っていないのに1億パワーというやっつけ設定の超人です。とほほ。
既にアシックスの公式ページは存在が消えており、Internet Archiveに頼ることになりました。


新着: インタビュー 超像大全

インタビューのテキストデータ起こしを1本追加。メディコス・エンタテインメントのフィギュアシリーズ「超像革命」のムック、『超像大全』に収録されたゆでたまご嶋田・中井両先生のインタビューです。2006年3月。全ページの半分以上がキン肉マンに割かれているだけあり、インタビューも結構なボリュームです。

アトランティスが多く題材にされることを指摘し、II世でも出したくなる、との発言がありますが、これがその後のシノバズ・ポンド・デスマッチにつながったのでしょうか。

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