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インタビューのアーカイブ

新着: インタビュー 超像大全

インタビューのテキストデータ起こしを1本追加。メディコス・エンタテインメントのフィギュアシリーズ「超像革命」のムック、『超像大全』に収録されたゆでたまご嶋田・中井両先生のインタビューです。2006年3月。全ページの半分以上がキン肉マンに割かれているだけあり、インタビューも結構なボリュームです。

アトランティスが多く題材にされることを指摘し、II世でも出したくなる、との発言がありますが、これがその後のシノバズ・ポンド・デスマッチにつながったのでしょうか。

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新着: インタビュー 帰ってきた怪獣魂

インタビューのテキストデータ起こしを1本追加です。今回は特撮ムック『帰ってきた怪獣魂』掲載の嶋田先生インタビュー。2000年のものです。

174 :名無しより愛をこめて:2008/01/18(金) 22:08:58 ID:CTL8bUIR0
>>170
ゴモラの大阪城の話だよな。他にも「俺がゼットンと闘う時にゾフィーはいてくれるのか?」
「ゾフィーが来るとは知らずにゼットンと闘ったマンは偉い」も凄くイイ。
俺は、ゆでたまごと金本のインタビューも良かったと思う。
しかし聞き手が木原だったのが最悪だった。すぐに話の流れを「今の作品はダメですよね?」って
流れにもっていこうとするところが。
読んで最悪だと思った特撮書籍 2冊目

このような評判があったので少々不安でしたが、確かにそういう傾向はあって時々引っかかりを覚えたものの、特撮ファン向けインタビューということでディープな内容になっており色々と楽しめました。

やはり原型がウルトラマンでなく『スペクトルマン』だったというのが驚き。まあもちろん、特撮本のインタビューということで受けを狙っただけという可能性も大いにあるんですが。そのほか、嶋田先生の特撮ヒロインの好みが語られていてこれまた興味深いです。私は美川隊員くらいしかわからないですが、彼女に限らず大人の色香むんむんだったりグラマラスな女性ばかりのようで。

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プロ論。2

2005年の本です。各界著名人への、プロの心構えなどについてのインタビューを収録したもので、「自分の将来に不安を感じたとき」「向いている仕事がわからないとき」などの章に分かれています。

何でこんな本を紹介しているかというと、ゆでたまご・嶋田隆司先生のインタビューも掲載されているからなのですが、目次で嶋田先生の名前を探すと……

「何をやってもうまくいかないとき」

うわー、と思ってしまうような章にカテゴライズされてました。ゆでファンなら誰でも、打ち切り作品ばかりだった暗黒期を連想してしまいますが、果たしてその通りでした。ちなみに「ゆで暗黒期」とは、人によって定義は様々なものの、おおむね『ゆうれい小僧』が打ち切られて以来『キン肉マンII世』開始までの鳴かず飛ばずだった時期を指して、ファンにこう呼ばれています。

インタビュー前半は、デビューまでのいきさつやデビュー直後の分業体制になる経緯など、まあいつもと特に変わらない内容です。問題は後半、キン肉マン終了後について話が及びます。

その後、次は何を描こうかと考えていたとき、昔、手塚治虫先生にいわれたことを思い出したんです。「漫画家は3つ武器を持っていなければならない」。要はジャンルの違う作品を3つ描けなきゃ駄目ということ。それで、格闘技を卒業し、妖怪漫画を描くことにしたんです。

うわー、なんと手塚先生が原因!?

しかしこれが不評でして。その後もロボット、料理といろんなジャンルに挑戦したけど、どれも「キン肉マン」を超えられない。ついには「ゆでたまごは駄目だ」と嫌なうわさも耳に入ってくるようになった。

このように暗黒期を暗黒期として語る嶋田先生はとても珍しいです。

しばらくして、やっと気づいたんです。「いちばん得意なもので勝負しないと駄目なんだ」って。よく考えたら、水島新司先生だって野球漫画中心に描かれて、そのジャンルでトップに立たれた方じゃないですか。結局、トンネルから抜け出るのに8年かかりましたよ(笑)。

テリーマンならずとも「ふっきれたな、キン肉マン」とつぶやきたくなるところ。このあと、得意分野を極めるためにジムに通うなどの研究を続けたことが語られ、最後は相棒(中井先生)と読者の支えがあったからここまでやって来られた、といい話で締めます。

『闘将!!ゆでたまご』のインタビューなど暗黒期作品に触れた談話はいくつかありますが、それらはどれも肯定的に語るもので、「機会があればまた料理漫画を描きたい」など思わず「やめてー」と突っ込みたくなる発言も見られました。今回のような否定的なのはたいへん珍しいですが、やはり掲載誌 (B-ing) とかインタビューのテーマによって変わるものですね。特に嶋田先生は過去の発言にこだわらずその場で一番面白くなるような発言を重視する、本人の漫画そのまんまの人(という印象を私は持ってます)なので、漫画や格闘技を離れた媒体でのインタビューをもっと読んでみたいです。

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新着: サイゾー2007年12月号、日刊スポーツ2008/8/24

インタビューのテキストデータ起こしを2本追加です。吉野家・なか卯問題で盛り上がっている今のうちに投下。

1本目は『サイゾー』2007年12月号の夏目ナナ氏との対談から。この時点で「吉野家ではなくなか卯」と言っていますが、

嶋田 なぜかアニメが始まるときに、「吉野家の牛丼ということにして」ってお願いされたんだよね。ちなみに吉野家からは一銭ももらってませんけど(笑)。

このようにかなり吉野家を嫌ってるんじゃないかと思わせるような発言が多くて、読んでてはらはらします。

2本目はこの間の『日刊スポーツ』紙上インタビュー、まるまる1面を割いていました。ここでも「なか卯」発言ですが、まあこっちはタイアップ中ということで。

「読者も先の展開を見越している。想像通りに話が進めばつまらないじゃないですか。水戸黄門のような予定調和なんて面白くない。むしろ『あそこがおかしかった』と突っ込まれれば突っ込まれるほど面白い。ネットとかで書かれても気にしません」。

流石です。


オトナファミ 2008 August ゆでたまごインタビュー

インタビューのテキストデータ起こし1本追加。6月発売のファミ通増刊『オトナファミ 2008 August』収録のものです。
特に目新しい情報はありませんが、連載開始時の二人暮らしの場所が大阪の公団住宅だった、というのはたぶん初出じゃないかと思います。とかくこの辺の話は細かい情報が小出しにされ、ところどころ矛盾してるので全容を掴むのが難しいです。いずれまとめないと。

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日刊スポーツ 29周年クイズ、紙面でゆでたまごインタビュー

日刊スポーツ公式サイト上で、「超人オリンピック キン肉マン29周年クイズ」が開催中です。初級・中級・上級の各29問で、上級挑戦者に抽選でPS2『キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛』が。ただし上級挑戦にはユーザ登録が必要とのこと。とりあえず中級挑戦中ですが重くって全然進まないです。

また、2chII世スレ情報ですが、昨日8/24の日刊スポーツ紙上でゆでたまご先生のインタビューが掲載されていました。ここでも「なか卯だった」発言があるそうです。タイアップに余念がないのはいいですが吉野家立場ないな。とりあえずバックナンバー注文してみます。

追記

紙上インタビューのデータ起こししました。こちらで


すき家・なか卯キン肉マンキャンペーン

先週の週プレで告知されていたすき家・なか卯のキン肉マンキャンペーンの内容が公式サイトで発表されていました。特設ページを作る気合いの入れよう。小川社長と嶋田先生の対談も公開されていますが、これは先週の週プレの対談とは似た内容ながら細部が異なり、おそらく同じ対談の別編集版といったところでしょうか。

追記

このキャンペーンに際し、今週の週プレに「すき家限定・牛丼290円券」「なか卯限定・サラダ無料券」が付属しています。

追記 20080829

関連エントリ。


週プレ・今週のII世、嶋田隆司・小川賢太郎対談

週プレ35号に、すき家・なか卯を経営する株式会社ゼンショー社長・小川賢太郎氏と、ゆでたまご嶋田先生との対談が掲載されていました。小川社長は1巻に出てくる牛丼屋に「牛丼・うどん」の看板があるのを見て、なか卯だと見抜いていたらしいです。さすが。欄外に、「『キン肉マン』と『すき家・なか卯』のタイアップキャンペーンの全貌が近日、明らかに! 乞うご期待!!」とありましたので要注目です。
II世はマンモスマン勧誘の経緯。21世紀ウォーズマンであることがようやく確定、マンモスマンはやはりフェニックスチームに入る前のマンモスマンでした。


新着: 週プレからインタビュー記事2本

インタビューのテキストデータ起こしを2本追加。両方とも週刊プレイボーイの、『キン肉マンII世』休載の週に載ったものです。

ゆでたまご嶋田先生と、よゐこの2人のキンケシをテーマにした対談。バッファローマンのツノを刻んだり、テリーの腕を切り取ったり誰でもやったよね!
キンケシの原型師は山に籠もって製作する仙人のような方だとのこと。

初代アニメのプロデューサー・田宮武氏と、例のDVD-BOXの宣伝担当者の方の談話。以前のフィギュア王のインタビューではシリーズディレクターのお二人へのインタビューがあり、合わせて読むと興味深いです。宣伝担当者の方からは、「キン肉マンの日」制定までの経緯が語られています。


『PLATOn』7/10 嶋田隆司インタビュー

葵屋経由。J-WAVE『PLATOn』の7/10 OAのテーマが『キン肉マン』で、ゆでたまご嶋田先生のインタビューがあったそうです。


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