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新着: ペーパーミイラ

突然肉ペディアへのアクセスが増えて何事かと思ったら、「29+1 PROJECT」の公式ブログで取り上げられていました。ちなみに「29+1 PROJECT」とは、格闘家の宇野薫さん発案の『キン肉マン』30周年記念企画で、オリジナルキンケシや、ゆで先生描きおろしイラストを使用したアパレルなど各種グッズを販売されています。

で、宇野薫さんと言えば、ご友人があの「ペーパーミイラ」の考案者ということで肉マニアには有名です。たしかこの情報の初出は『キン肉マン 特盛』の対談記事でしたか。ともかく、取り上げてもらっておいて記事がないのも申し訳ないので、急ごしらえですが項目作成しました。

ペーパーミイラは全く本編に描かれないのに、1コマ登場したクモのコチラスやフラッシャー・バルーンなどよりよっぽど強く印象に残っているのは、やはりデザインの秀逸さがものを言っているのでしょう。


80年代ジャンプ収集中

80年代ジャンプ
最近いくつかのエントリで触れていますが、キン肉マン連載当時の週刊少年ジャンプを集めはじめました。と言っても8年間400冊を揃えると大変なことになるので、ポイントを絞ってますが。

巻頭折込ポスターの裏に人気投票や超人募集の発表があったりするので、そういったものを中心に集めています。上の写真中央に写っているのは1985年28号のコスチューム募集発表。すぐ上はヨロイマンのエントリにあった1984年20号ですね。このほか、血液型・スリーサイズ設定が載った唯一のソース(であるはず)の「JUMPオールキャラクター名鑑」という袋とじが付録の1986年37号なんかも(これの存在は閉鎖された「肉で行こう!!」さんで知りました(魚拓)。今更ながら感謝)。ぼちぼちこの辺のデータ類を表に反映させようかと思います。

で、先日とうとう、あの伝説の「マスク狩りポスター」が付録になった1984年35号を落札してしまいました!と、これが言いたかっただけの自慢エントリでした。届くのが楽しみー


ヨロイマン

ロビンマスクの読者投稿時の名前はヨロイマンだった。

……という話はネット上でよく見かけますし、もはや既成事実と化している感さえあります。ところがこの説、出典らしい出典が見つからないんですよね。少なくとも単行本その他、ISBNの付くような書籍では発見できていません。

当時もののジャンプ本誌を入手したりもしてるんですが、ロビンマスク初登場の1979年49号と直前の48号には見つかっていません。調べたのがこの2号だけなのでまだ何とも言えませんが。

というわけで情報お持ちの方いらっしゃいませんでしょうか。お待ちしています。

追記 20090514

その後、私もWJ1984年20号を入手し、コメントで頂いた情報が正しいことを確認しました。


キン肉マンの未収録扉絵

以前のエントリでちらっと触れましたが、最初の超人オリンピック編の「キン肉マンの爆弾発言の巻」「狂乱ロビンの巻」の2話は、それぞれ2週分を1話として単行本に収録されています。なので、連載は全389回なのに対し収録話数は387話となっているのです。

以上は2chで教えてもらったことですが、自分の目で確かめずに肉ペディア本体に書くわけにはいかないので、このたび『週刊少年ジャンプ』のバックナンバーを入手しました。

まずは1980年13号と14号。13号「キン肉マンの爆弾発言の巻」はキン肉マンが国外追放ルールを提案して、ミートくんが「たく 王子はなんてこといいだすんだ」と頭を抱えるところまで。14号はその次の、委員長がルール採択宣言するところからです。サブタイトルは「上野の森は大混乱の巻」。2話をくっつける際に特段編集等は行われていませんでしたが、扉ページは当然省かれていて、これはジャンプ・コミックス4巻30ページのカットとして小さく載せられています。
WJ1980年14号 キン肉マン扉絵

続いて、1980年21号と22号。21号「狂乱ロビンの巻」は、ブチ切れたロビンがペンジュラム・バックブリーカー後高くジャンプするところまで。「死のコース」ですね。22号は落下してキン肉マンの背中に突き刺さるところから始まります。サブタイトルは「死のメニューの巻」。こちらの扉ページは単行本には見つけられず、どうやら未収録となっているようです。
WJ1980年22号 キン肉マン扉絵
ちなみに、上の画像を見ると分かるようにロビン戦のサブタイトルには「決勝シリーズPARTVI」のような冠が付けられています。


2009年

  • 2009年1月17日 12:27
  • 雑記

2009年はキン肉マン連載開始から30周年なわけですが、2009、つまりニ○○ク年でもあるのです。

なんちて、ちと強引かしら。ちなみに2029年は50周年で29イヤー。


KINマークアイコン

見出しの前にアクセントを入れるために16×16ドットくらいのKINマークのアイコンを探していたんですが、アンチエイリアスの効いたものが見あたらなかったので自分で作りました。当初は「Kinniku-Man」フォントのKINマークをそのまま縮小してみましたが、中心の線が微妙に右に寄ってるのと、やはり手抜きに過ぎるだろうと思ったのでスクラッチで作ることに。ツールはEDGEを使用。

たまにドット打つと楽しいんですがこの程度の単純なものでも綺麗にジャギ消しするのは私にはまだまだ難しいです。気付くと中間色置きすぎてぼけぼけになっちゃってたり。これで昼休み潰れてしまった。とりあえず納得行くものはできたかも。

KINマークの形状には、中心の棒が外周まで延びて円弧はその右側で途切れるものと、棒が内側で止まって円弧が下に回り込むものがありますが、今回は「キン肉星からの使者」で初登場したときの後者のイメージで作りました。


今週のII世

今週はマリさんと凜子のお話。また牛歩か!丑年だけに!とか寒いことを考えていたら、実は泣ける話で結構じわっと来ました。どんどん存在が希薄になりつつあったヒロイン2人ですが、これで凜子が一歩抜き出た感じでしょうか。

思えば、これまで父と息子の話はII世を通して描かれてきましたが、母親がクローズアップされることはほとんどなかったように思います。ゆで先生のマザコンは恋人としての女性の好みに現れていたので、母親という形で表現される機会がなかったということでしょうか。

それにしてもイケメンがいい人すぎる。実はタッグ編で一番株を上げたキャラかもしれない。


あけましておめでとうございます

というわけで、はてなダイアリーより移転して参りました。『キン肉マン』30周年の今年もよろしくお願いいたします。肉ペディア本体の更新をしばらくさぼってるので、もうちょっと充実させていきたいと思います……。


ポテロングZにんにく味食べました

ポテロングZにんにく味食べましたが……にんにく風味とかそんな生やさしいもんじゃなくてガチでにんにく味です。たぶんキン肉マンが食べたら巨大化可能です。「キン肉マン監修」の名に偽りなしでさすが森永は分かっている、とほめたいところですがこれはさすがに好みが分かれそう。とりあえず職場や学校で食べるともれなく「ガーリックくさい男」と呼ばれることうけあい、というくらいにおいがキツいのでご注意を。


今週のII世

やはりマリさんハグ→万太郎消滅のピンチ、みたいな流れなんですかねえ。という普通の予想なんて軽くぶっちぎってくれるゆでクオリティに期待。
来週12/15(月)に、WPB増刊として「読者の選んだベストバウト」みたいなものが出るそうです。こないだ本誌で募集してた奴ですね。個人的なベストバウトを順不同で挙げると:

  • ウォーズマンvsラーメンマン
  • ウォーズマンvsバッファローマン
    • ウォーズマン戦はいずれも、シリーズラスボスの絶望的とも言える強さを描いた上で負ける側にも全力を出させている名勝負。ラーメンマンの「道連れに死んでやる」に漂う悲壮感にはもうゾクゾク来ます。
  • マッスル・ブラザーズvsはぐれ悪魔超人コンビ
    • 友情を取り戻すキン肉マンと友情に揺らぐサンシャイン、はぐれ悪魔コンビの多彩なコンビネーションなど見所満載。サンシャインマグナムの格好良さは異常。
  • 万太郎vsケビンマスク
    • 万太郎vsケビンは大一番での主人公敗北という、青年誌ならではの衝撃展開を評価、ジャクリーンの成長物語も見逃せないです。
  • 万太郎vsOKAN
    • 短い1話にギャグをふんだんに盛り込み、ピンチ→逆転まで非常にテンポ良くまとまった名作です。というか私がOKAN好きなだけなんですが。

どれかは入るかな。Vジャンプは対象外?


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