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5月始めに集英社の新刊情報が更新されていたことを今頃思い出しました。というわけで6月新刊情報です。

• プレイボーイコミックス『キン肉マンII世～究極の超人タッグ編～ 18』6月19日、ISBN 978-4-08-857494-3
• 集英社リミックス『キン肉マン 1（ギャグ編）』6月1日、ISBN 978-4-08-109777-7
• 集英社リミックス『キン肉マン 1（ワイド）第1回超人オリンピック編』6月15日、ISBN 4-08-106898-4
• 集英社リミックス『キン肉マン 2（ワイド）アメリカ遠征編』6月29日、ISBN 4-08-109007-6

タッグ編は18巻発売。ハグ絡みのぐだぐだで1冊丸々費やすというちょっとアレな巻になる見込みです……。マスクの紐を締めてもらう名シーンがラストに入りそうなのでそれが救いでしょうか。

残りのリミックス（コンビニ本）3冊ですが、ついにギャグ編（初期の怪獣退治編？）がリミックス初登場です。ジャンプ・コミックス1・2巻収録分だとすると、ルーツ島の2本は例によって収録されないでしょうから、ワイド版としては分量が少なめ。とすると7巻前半の怪獣退治と宇宙野武士編も入ってくるんでしょうか。はてさて。残りの2冊は2005年に発売されたものとISBNが同じなので、おそらく再版と思われます。

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ゴールデンウィークは都立多摩図書館とかいろいろ行ってみたいところはあったんですが、用事で出かける→飲む→二日酔いで寝込む、の繰り返しでなにもできなかったです！とほほ。

ひとまず、ほったらかしになっていたインタビューリストを久々に更新しました。

• ゆでたまごインタビュー一覧 – Nikupedia

ほとんどはネットオークションその他で現物を入手済みなのでいずれテキスト起こしする予定です。と思っているうちにずいぶんたまってしまいました。最近のインタビューでは大体似たり寄ったりのことしか言ってないのであまり気乗りしないんですよね……というのは言い訳ですが。フレッシュジャンプ1984年8月号の藤田まこと対談とか読んでみたいなあ。

すっかり忘れていましたが、先週4/13（月）にコンビニ本『闘将!!拉麺男 巻之三 猛威！暗器五点星!!』が発売されていました。この巻からはジャンプ漫画では定番のチームバトルとなります。

正直なところ、展開がぐだぐだで台詞も説明的で冗長、絵もやる気のないサインペン描きという酷い有り様なので、コレクターでもなければあまりお勧めできません。前巻まであったアニメ関係者インタビューも収録されておらず、マニア的意義もなさそうなので私は今回はパス。

次巻『大勝利！拳聖五歌仙!!』は4/27（月）発売です。

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先日単行本1巻が発売され売り切れ続出するなど好調の公認パロディ『キン肉マンレディー』の第18話が4/17に公開されていました。単行本の方は一時期Amazonでも在庫なしでプレミア価格が付いていたりしましたが、今は普通に入手可能のようです。

• 『キン肉マンレディー』「 ファイト18 落日のプリンセスの巻」
  

タイトルからも想像がつくと思いますが、「ハワイの巨星」プリンセス・カメハメの登場です。前回ラストに描かれたオリジナルカメハメはフェイクだったようで。それにしてもこのぶっとんだ設定は……さすが小川先生！

『ウルトラジャンプエッグ』は今回の更新でサイトリニューアル。白ベースのすっきりシンプルなデザインになりました。更新情報の専用ページが見つからないです……。

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ロビンマスクの読者投稿時の名前はヨロイマンだった。

……という話はネット上でよく見かけますし、もはや既成事実と化している感さえあります。ところがこの説、出典らしい出典が見つからないんですよね。少なくとも単行本その他、ISBNの付くような書籍では発見できていません。

当時もののジャンプ本誌を入手したりもしてるんですが、ロビンマスク初登場の1979年49号と直前の48号には見つかっていません。調べたのがこの2号だけなのでまだ何とも言えませんが。

というわけで情報お持ちの方いらっしゃいませんでしょうか。お待ちしています。

追記 20090514

その後、私もWJ1984年20号を入手し、コメントで頂いた情報が正しいことを確認しました。

現時点で詳細不明ですが、

『いただき！！キン肉マン さくれつ！ ゆうじょうパワーのまき』ISBN 978-4-08-780524-6

なる本が5月20日に発売されるそうです。e-honのページでは児童書に分類されていて、「誕生３０周年！かわいくなって登場なのだ！！」とのこと。うーむ。

キン肉マン30周年記念のプロレスイベント『キン肉マニア2009』ですが、本日発売の週刊プレイボーイ4月27日号 (No. 17) で読者対象のチケット先行販売について発表されました。

……といっても公式サイトに全く同じ内容が載ってるんですけどね。週プレ読者限定とかは特にないみたいなのであえて雑誌を買う必要はないです。明日、4/14の12:00から公式サイト等で先行販売開始とのこと。

今週の『II世』は、読者応募の新コスチューム発表がありました。ジャクリーンがシンプルかつスタイリッシュで素晴らしい。ゆで先生の絵自体もこの間のビビンバのゴツさは何だったのかと思うようなスタイルの良さで、表情も初期の奔放さを彷彿とさせるいい笑顔です。素晴らしい。ジャクリーン最高。あとは毘沙門天っぽい鎧のアシュラマンとスカーフェイスがいい感じです。

え、本編？あー今週もゴング鳴らなかったね。

以前のエントリでちらっと触れましたが、最初の超人オリンピック編の「キン肉マンの爆弾発言の巻」「狂乱ロビンの巻」の2話は、それぞれ2週分を1話として単行本に収録されています。なので、連載は全389回なのに対し収録話数は387話となっているのです。

以上は2chで教えてもらったことですが、自分の目で確かめずに肉ペディア本体に書くわけにはいかないので、このたび『週刊少年ジャンプ』のバックナンバーを入手しました。

まずは1980年13号と14号。13号「キン肉マンの爆弾発言の巻」はキン肉マンが国外追放ルールを提案して、ミートくんが「たく 王子はなんてこといいだすんだ」と頭を抱えるところまで。14号はその次の、委員長がルール採択宣言するところからです。サブタイトルは「上野の森は大混乱の巻」。2話をくっつける際に特段編集等は行われていませんでしたが、扉ページは当然省かれていて、これはジャンプ・コミックス4巻30ページのカットとして小さく載せられています。

続いて、1980年21号と22号。21号「狂乱ロビンの巻」は、ブチ切れたロビンがペンジュラム・バックブリーカー後高くジャンプするところまで。「死のコース」ですね。22号は落下してキン肉マンの背中に突き刺さるところから始まります。サブタイトルは「死のメニューの巻」。こちらの扉ページは単行本には見つけられず、どうやら未収録となっているようです。

ちなみに、上の画像を見ると分かるようにロビン戦のサブタイトルには「決勝シリーズPARTVI」のような冠が付けられています。

岩瀬さんよりの情報提供です。いつもありがとうございます。

本日フジテレビ系で19:00-23:24に放映される『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で、タカアンドトシさんがアシュラマンとキン肉マンのコスプレで『キン肉マンGO FIGHT!』を歌うそうです。アシュラマンほか郷里大輔さんの声真似に定評のあるタカさんですが、1月のポリープの手術後ですのでのどに負担をかけそうなあの物真似はちょっと心配。お大事になさってください。

3/30（月）に、コンビニ本『闘将!!拉麺男 巻之二 死闘！頂上拳からの刺客!!』が発売されました。580ページと分厚いです。この巻では、ラーメンマンの代表的必殺技「猛虎百歩拳」が初登場する「地禁門三悪人」編を始め、安定して面白い話が目白押しです。また、後の主要キャラとなる傷刻牢・犬操もこの巻で登場します。ジャンプ・コミックスで言うと3巻中盤から6巻の1話目（白龍の復讐）まで。

インタビューはラーメンマン役の声優・森功至さんでした。『ガッチャマン』大鷲の健などで有名な方ですね。関係ないですが、このあいだ『これがUFOだ!空飛ぶ円盤』というレアなアニメを見ました。米空軍のマンテル大尉役が森功至さんだったんですが、16分の小作品のわりに気合いの入りまくった作画と相まってめちゃめちゃ格好いいのね。そんな格好いい森功至さんですが、ラーメンマンに起用されたことについてはご本人も周囲も意外だったとのこと。

次巻『巻之三 猛威！暗器五点星!!』は4/13（月）発売です。

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